DAISOのマスク売り場

街のドラッグストアやお店からマスクが消えたという報道が連日されていますが、僕の住む岡山でもマスクは全く売っていません。

岡山だけでなくお隣の兵庫、広島、香川、鳥取でも感染者は一人も出ていないのですが(2月6日現在)、軽いパニック状態のようです。

僕は冬はインフルエンザ予防、春は花粉症対策でずっとマスクをしているので定期的に買っていますが、1月25日に買ったときはまだどこも山積みでした。

しかし27日ごろから急になくなり始め、30日にはどこにもないような状況でした。

ドラッグストアのマスク売り場

ドラッグストアに行ってもそこだけ棚に何もないので遠くからでもあそこがマスクコーナーだなというのがすぐわかります。

ネット通販やメルカリ、ヤフオクでもマスクの値段が高騰

メルカリのマスク販売状況

メルカリのマスク販売状況

メルカリでは2月4日に「マスクの取引に関するご協力のお願い」という異例の声明を出して高額転売の自粛を呼び掛けています。

出品者を見ていると新規のアカウントが多く、ニュースを見て儲かると思った人が続々と参入している感じです。

ヤフオクのマスク販売状況

ヤフオクのマスクの出品状況

ヤフオクも2月5日に「マスクや除菌用品の出品について」という声明をだしていますがメルカリより状況はひどい気がします。

Amazonのマスクの販売状況

Amazonのマスクの販売状況

Amazonもメルカリやヤフオク同様に基本的に誰でも出品できるので参入者がどんどん増えています。

逆に参入者がどんどん増えることで相場は下がってくるとは思いますがまだまだ10倍以上の値が付いています。

>>Amazonのマスク販売状況

楽天のマスクの販売状況

楽天のマスクの販売状況

楽天は出店の審査が厳しく、業者しかいないのですがそれでもかなり強気の値段ですね。

>>楽天のマスク販売状況

仮にお店が定価で売ってもそれを誰かが買い占めてヤフオクなどで高額に転売するだけなので、生産量が増えて供給が落ち着くまでどうしようもないですね。

新型コロナウイルス感染症の拡散状況と現在の状況がわかるサイト

新型コロナウィルスのリアルタイム拡散情報が確認できるサイト

>>Coronavirus 2019-nCoV Global Cases by Johns Hopkins CSSE

こちらはジョンズ・ホプキンズ大学の研究者が作成した新型コロナウィルス感染症(新型肺炎)の拡散状況をリアルタイム確認できるサイトだそうです。

真ん中あたりの大きな赤丸が武漢です。

これをみたから何ができるというわけではないですがすごいですね。

新型コロナウィルスのリアルタイム拡散情報が確認できるサイトの日本

日本の場合、感染者が発症した正確な位置ではなく真ん中に赤丸が来ています。

中国と違って数が少ないので日本全体でこれくらい発生したというのを便宜的に表しているのだと思います。

新型コロナウイルス感染症に関する正確な情報は厚生労働省や首相官邸のホームページで確認する

ネットを見ていると新型コロナウィルス感染症に関していろいろな情報が飛び交っていますが、ネットの怪しげな情報ではなくちゃんと自分で厚生労働省のホームページで確認したほうが良いです。

厚生労働省のホームページでは最新の情報が掲載され、随時更新されています。

また新型コロナウイルス感染症情報のLINE公式アカウントを開設しているので友達に追加しておくとよいです(下の厚生労働省のページから登録できます)

>>新型コロナウイルス感染症について(厚生労働省)

>>新型コロナウイルス感染症に関する一般の方向けQ&A(厚生労働省)

予防の手洗いの方法はどのようにすればいいのか、マスクはどんな時にしたほうがいいのかなど、ここをみれば大体のことはわかります。

首相官邸のホームページでも最新の情報が公開されています。

>>新型コロナウイルス感染症に備えて ~一人ひとりができる対策を知っておこう~(首相官邸)

最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。